備前焼 ヒダスキ皿 菓子皿 取り皿 盛り皿 小山末廣作
*商品サイズ
suehiro11 径21.5cm 高さ5.5cm 650g 箱は付属しません
*商品説明
ヒダスキです。造形、焼き上がり、土味いずれも素晴らしい作品です。
盛り皿、取り皿として様々なシュチエーションでお使いいただけます。
*小山末廣プロフィール
昭和23年、伝統工芸士初代一草の三男として岡山県伊部に生まれる。
金重素山に師事。昭和46年独立。古備前をはじめ古陶磁の研究や室町、桃山時代の茶器の蒐集を通して目と技を磨いています。
県知事賞、一水会展大賞、岡山県展大賞、山陽新聞社賞、
田部美術館茶の湯造形展優秀賞、日本陶芸展他多数入選。
*備前焼(びぜんやき)は
岡山県備前市周辺を産地とする陶器。日本六古窯の一つに数えられる。備前市伊部地区で盛んであることから「伊部焼(いんべやき)」との別名も持つ。
*備前焼の種類
・胡麻(ごま) - 窯焚の最中に、薪の灰が融けて生地にくっ付く事によりできる模様
・桟切り(さんぎり) - 金・青・灰色などのさまざまな模様。
・緋襷(ひだすき) - 藁を巻き鞘などに詰め直接火の当たらない場所で焼くことによって、生地全体は白く、藁のあった部分は赤い模様になる。赤と白のコントラストが端麗で人気も高い。
・牡丹餅(ぼたもち) - 焼成時に作品の上にぐい呑みなどを置くことで、該当部分が白くなる。そのカタチが牡丹餅のようになることからこの名がつけられた。
・青備前(あおびぜん) - 通常備前焼き締めは酸化焔であるが、還元焔になることで青くなる。青備前は窯中で空気があたらない箇所で焼成されると出来る。また、初代藤原楽山が考案した塩青焼という塩を用いた手法でも、独特の青備前がつくりだされる。
・黒備前(くろびぜん) - 古備前の時代に焼かれた備前焼の一つ。残っている当時の作品は少ない。近年、再現する技法が研究され、備前焼窯元の六姓の一つ森家の大窯や、著名な備前陶芸家の間でも焼かれている。黒っぽいだけで黒備前と名付けられたものもあるが、本来の姿ではない。
・伏せ焼(ふせやき) 器物を伏せて焼いたものを言います。日の当たったところと伏せて当たらなかったところの色の変化が出ます。
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