*サイズ
・径18cm 高さ4cm
*商品説明
登り窯焼成です。火の巡りが見て取れます。
備前焼は丈夫です、日ごろの食卓で重宝すると思います。
様々なシュチエーションでお使いいただけます。
◎陶歴
平成13年 4月 森陶岳に師事 森陶岳一門の新大窯プロジェクトに参加(継続中)
平成18年 4月 独立、相生に直炎式登窯の築窯開始
平成20年 4月 相生にて初窯焼成
平成20年11月 森陶岳一門展(瀬戸内市文化祭特別企画展)に出品
平成21年 5月 古民家の常設ギャラリー開設(相生市)
平成21年11月 第39回全陶展入選
平成22年 2月 第4回現代茶陶展入選(織部の日記念事業)
平成23年10月 第26回国民文化祭(京都)陶芸部門入選
平成23年11月 20メートル直炎式登窯焼成
平成24年10月 第27回国民文化祭(徳島)陶芸部門入選
平成25年 2月 第6回現代茶陶展入選
平成27年 2月 日本陶芸展 初出品で賞候補入選
◎略歴
昭和35年 6月 兵庫県相生市に生まれる
昭和54年 3月 淳心学院高校(姫路市)卒業
昭和59年 3月 上智大学 外国語学部英語学科卒業
昭和62年 3月 同大学院 国際関係論専攻修了
昭和62年 4月 野村證券入社、国際金融部配属
平成 4年 3月 外務省アジア局へ出向、APEC担当(2年間)
平成12年 3月 野村證券退社
*備前焼とは
日本の六古窯といわれている瀬戸・常滑・丹波・越前・信楽・備前のなかでも、もっとも古い窯場です。須恵器の時代から備前焼になり、無釉焼き締めの伝統を守りつづけ、一千年の間、窯の火は絶やしたことがないのが備前焼です。備前市伊部地区で盛んであることから「伊部焼(いんべやき)」とも言います。釉薬を一切使わず「酸化焔焼成」によって堅く締められた赤みの強い味わいや、「窯変」によって生み出される一つとして同じものがない模様が特徴です。茶器・酒器・皿など人気があり「使い込むほどに味が出る」と言われ、派手さはないが飽きがこないのが特色です。
*代表的な焼の種類
・胡麻(ごま) - 窯焚の最中に、薪の灰が融けて生地にくっ付く事によりできる模様。
・桟切り(さんぎり) - 金・青・灰色などのさまざまな模様。
・緋襷(ひだすき) - 藁を巻き鞘などに詰め直接火の当たらない場所で焼くことによって、生地全体は白く、藁のあった部分は赤い模様になる。赤と白のコントラストが端麗で人気も高い。
・牡丹餅(ぼたもち) - 焼成時に作品の上にぐい呑みなどを置くことで、該当部分が白くなる。そのカタチが牡丹餅のようになることからこの名がつけられた。
・青備前(あおびぜん) - 通常備前焼き締めは酸化焔であるが、還元焔になることで青くなる。青備前は窯中で空気があたらない箇所で焼成されると出来る。また、初代藤原楽山が考案した塩青焼という塩を用いた手法でも、独特の青備前がつくりだされる。
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