美濃焼 織部カニ文マグカップ コーヒーカップ 早蕨窯 佐藤和次
「土は陶工の宝、美濃は宝の山、 織部の夢をかなえた山、 美濃の山の中にいて、夢を見ていたい」
信条は料理と酒を楽しみ、食通として知られる芸術家の北大路魯山人の器を、高く評価しています。
商品番号: satou302
商品名:鼠志野文マグカップ
販売価格::6,600円 (税込) 送料別
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*商品サイズ
径 約8cm 高さ 約7cm 容量 250cc 重さ 220g (箱は付属しません)
*大きさについて
出来ましたら、ご自宅の器と寸法で比較して大きさをイメージしてください。
*商品説明
カニが描かれています。
使うごとにしっとりとした風合いに変わり愛着が深まります。
タップリサイズです、くつろぎのコーヒータイムやプレゼントとしても最適です。
*織部焼とは
千利休の高弟でもあった古田織部の指導により作られた焼物。深い緑色の緑釉と豊かな創造性に富んだ個性的な形状、幾何学的に紋様化された装飾が特徴的です。 作風により様々な呼称があり、「黒織部」「青織部」「織部カニ」などがあります。
*早蕨窯 佐藤和次 プロフィール
昭和23年生まれ。 志野の林孝太郎氏に師事。
伝統的な桃山の焼物を経験し、昭和52年早蕨窯を開陶する。佐藤氏のこだわりは美濃ならではの土”五斗蒔土を使い,更にこの土に可塑性があって焼締まる信楽の土をブレンドし、釉薬は織部釉と灰、長石、銅を重ね又、焼成は酸化炎の1230度で焼上し、時間をかけて誕生した陶器はどれも独特の景色を醸し出しています。
美濃陶芸協会 副会長 岐阜県美術展、中日国際陶芸展、日本信工芸展、朝日陶芸展など各展に入選。
*美濃焼とは
岐阜県南部一帯の、かつての美濃国で焼成された陶磁器の総称。狭義には室町後期の15世紀に始まる瀬戸黒(せとぐろ)、黄瀬戸(きせと)、志野焼(しの)、織部(おりべ)焼などを言います。
美濃焼の織部カニ文マグカップは、早蕨窯の佐藤和次さんによる手作り品。独特のカニ文様が施されたこのマグカップは、一点一点が丁寧に作られています。手に取ると心が和む、温かみのある素材感とデザインが特徴。コーヒーや紅茶を飲む時間が、より贅沢で楽しいものになること間違いなしです。
織部焼という伝統技術を駆使して作られたこのマグカップは、使い込むほどに味わい深さを増していきます。毎日の生活において、日本の美意識や職人の技を感じながら、心地よいひとときを過ごしてみませんか。
このマグカップには、細心の注意を払ってお取り扱いください。素材や特性を理解し、長く愛用していただくためにも、洗い方や使用方法をよくご確認の上、お楽しみください。
※この商品は、最短で6月19日(木)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
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